難易度★★☆
こんにちは。あおきです。
レモンの香り豊かなレモンカスタードクリームのクリームパンです。
ブリオッシュ 生地にレモンクリームを挟んで作ります。
バターの香るブリオッシュ 生地もおいしいんですが、このレモンクリームがやみつきになります。
タルトシトロンのバタークリームよりもあっさりと、でもコクのあるクリームになっています。
クリームだけ食パンとかに挟んで食べても美味しいです。
レシピ(11個分くらい)
ブリオッシュ 生地
- 準強力粉・・・200g
- 上白糖・・・15g
- 塩・・・3g
- スキムミルク(脱脂粉乳)・・10g
- セミドライイースト・・3g
- 卵黄・・・50g(卵3個分)
- 水・・・90g
- 有塩バター・・・80g
- 溶き卵(仕上げ用)・・適量
*バターはなるべく小さくきってから室温に出しておくか、レンジで20秒ほど温めて柔らかくしておきます。
レモンカスタードクリーム
- 卵黄・・1個(20g)
- 牛乳・・120g
- グラニュー糖・・25g
- 薄力粉・・10g
- バニラオイル・・2滴
- 発酵バター・・5g
- 生クリーム(42%)・・・35g
- レモン・・・1個
*発酵バターの代わりに普通のバターでもOKです。なければなくても大丈夫です。
*薄力粉をふるうのがめんどくさい方は強力粉で代用してもOKです。
*レモンは皮を使うので、できれば防腐剤不使用の国産のものがいいと思います。
セミドライイーストがなければスーパーでよく見かけるこちらのものでもOKです。↓↓
私が使っているセミドライイーストはこちらです。生イーストのようにふんわりとした生地が作れて、インスタントドライイーストのように使い勝手の良いイーストです。↓↓
作っていきましょう
作業の流れはこんな感じです。参考までに。
生地作り〜一次発酵
一次発酵まではこちらの生地をご覧ください♪↓↓
成形〜二次発酵〜焼成
ここからの作業で生地がくっついて作業がしにくければ適宜、手粉(分量外の強力粉)を軽くふってください。
冷蔵庫から出します。
ドレッジで11等分に分割して丸め(目安は1個40gです)、型にのせて濡れ布巾をかぶせ室温で30〜50分二次発酵させます。
*生地が柔らかいので、手だけでなくドレッジも使うと丸めやすいです。
*冬場は少し暖かい部屋で発酵させてください。
型の種類は最後に載せています
オーブンを190℃に余熱します。
生地が1.5〜2倍になればOKです。溶き卵を刷毛で塗ります。
生地を痛めないように優しく塗ります。
190℃で13〜15分焼きます。
レモンカスタードクリーム
レモンカスタードクリームは、カスタードにホイップクリームとレモンの皮を入れたものです。
カスタード作り
カスタードクリームの作り方はこちらをご覧ください↓↓
カスタードにレモンと生クリームを入れます
カスタードをゴムベラなどでよくほぐしてなめらかにします。
そこに8分立てにした生クリームを入れて均一に混ぜます。
↓ ↓
レモンをよく洗い皮を削っていきます。
この皮を混ぜればレモンカスタードクリームの完成です。
仕上げ(組み立て)
①熱がとれたブリオッシュを横半分にカットします。
②絞り袋に入れたレモンクリームを、半分にした下の部分のブリオッシュに絞って上の部分のブリオッシュで挟めば出来上がりです。
最後に
夏になって柑橘が欲しくなってきたので、レモンのパンレシピを考えてみました。
レモンの果汁ではなくレモンの皮を入れる方が香り豊かでおいしいです。
私はレモン果汁よりも皮を使う方が好きなので、ケーキやパンにはよく皮を使うことがあります。
皮のなくなったレモンはジャムにして、紅茶、パン、レモネードなんかに使えます。
ぜひお試しを。
こちらの型、ドレッジ、キッチンスケール、口金を使って焼きました♪↓↓