難易度★★☆
こんにちは。あおきです。
シンプルなテーブルロールを捏ねずに作りました。
朝食にジャムやバターと一緒に食べたり、サンドイッチにしたり、スープと食べたり。。
と、いろんな食べ方ができるパンです。
前回同様、またまた低温長時間発酵にしたので、夜捏ねて朝まで冷蔵庫で寝かせます。
なので朝に焼きたて出来たてパンを食べることができます。
パンは焼きたてが格別。ぜひお試しを。
*焼いた後に冷凍保存が可能な作り置きのできるパンです。
冷凍する場合はジップロックに入れてください。
レシピ(60gのパンが6個)
・強力粉・・・200g
・脱脂粉乳(スキムミルク)・・10g
・砂糖・・・12g
・塩・・・4g
・水・・・135g
・セミドライイースト・・2.4g
・バター・・・20g
セミドライイーストがなければスーパーでよく見かけるこちらのものでもOKです。↓↓
私が使っているセミドライイーストはこちらです。生イーストのようにふんわりとした生地が作れて、インスタントドライイーストのように使い勝手の良いイーストです。↓↓
作っていきましょう
作業の流れはこんな感じです。参考までに。
生地作り
強力粉と脱脂粉乳をよく混ぜます。
別のボールに水、砂糖、塩を入れて混ぜます。そこに強力粉と脱脂粉乳を混ぜたものを半量入れ、よく混ぜます。
冬の水が冷たいときはレンジで温めてぬるま湯に。夏場の暑いときは氷で水を冷やしてください。
今回は秋だったので何もせず水道水をそのまま使いました。ちなみに水温は23℃です。
イーストを入れます。イーストが生地に馴染むまで混ぜます。
バターをレンジで20秒ほど温めて少し柔らかくします。生地に馴染むまで混ぜます。
残りの強力粉と脱脂粉乳を加えてドレッジでまとめていきます。粉っけがなくなり均一に混ざればOKです。
濡れ布巾を被して室温に15分置きます。
パンチします。手の甲で押さえて空気を抜きます。
この時に生地がくっついて作業がしにくければ強力粉(分量外)を軽くふってください。
生地を集めて下から持ち上げて、表面をきれいに張らせるように丸めます。
何度かこの作業を繰り返すときれいに丸めることができます。
また濡れ布巾を被せ15分置きます。その後にもう一度パンチ(空気を抜いて丸める作業)をします。
そしてまた濡れ布巾を被せラップをし、冷蔵庫で一晩置いて発酵させます。
一次発酵〜成形
生地が2倍くらいに発酵すればOKです。
作業台に生地が長方形になるようにのせ、空気を抜きます。
*生地が作業台にくっついて作業がしにくければ強力粉(分量外)を都度振ってください。
スケッパーで写真のようにカットし、横長の生地を6個作ります。
生地の上下を内側に丸めます。
ここからの成形は生地が冷たい方がやりやすいので、なるべく手早く作業するようにします。
手のひらを使って生地を転がし表面を張らせます。
濡れ布巾を被せてそのまま10分休ませます。
生地を縦に置き底の面にしていた方を上にし、空気を抜きながら少し伸ばします。
上の部分を少し折って芯を作ります。
力を入れずにコロコロと転がして丸めていきます。
巻き終わりを下にします。他の生地も同じようにしたら成形終了です。
二次発酵〜焼成
天板の上にクッキングシートを敷き、その上に少し間隔をあけて生地を並べます。
濡れ布巾を被せて、オーブンの発酵機能か温かいところに置いて二次発酵をしていきます。
私のオーブンの発酵機能は温度が高い(40℃)ので、発酵機能を5分だけ使って後は電源を切り、そのままオーブンの中に入れて発酵させています。
オーブンを200℃に余熱します。
2倍に発酵すればOKです。
200℃のオーブンで10〜15分焼いたら出来上がりです。
写真はちょっと発酵しすぎちゃいました💦あと10分早く焼きたかったです。。
最後に
バターロールよりシンプルなパンなのでどんな料理にも合わせられます。