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捏ねずに作る!オレンジとクルミのプチパン オレンジの爽やかな香りと焼きたてのパリッふわっ食感がたまりません

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家庭で作るパンレシピ

難易度★★☆

こんにちは。あおきです。

オレンジピールとクルミを使ってプチパンを作りました。

オレンジの爽やかな香りの中にクルミがアクセントになった
朝ごはんはもちろん、食事のお供にもなるパンです。

長時間発酵で小麦の風味や甘さをしっかり出し、
さらに焼きたてはパリッふわっの食感なのでとっても美味しいです。

*焼いた後に冷凍保存が可能な作り置きのできるパンです。
冷凍する場合はジップロックに入れてください。

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レシピ(50g×8個)

  • 準強力粉・・・200g
  • 塩・・・4g
  • モルトパウダー・・0.5g
  • イースト(赤サフ)・・0.3g
  • 水・・・140g
  • オレンジピール・・50g
  • クルミ・・・30g

*準強力粉がなければ強力粉160g+薄力粉40gで代用できます。

イーストはこちらのものを使っています。糖分の少ないパン用のイーストです。↓↓

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モルトパウダーはこちらのものを使っています。これを使うことで生地が安定し、焼き色もよくなります。なくてもパンは作れます。↓↓

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オレンジピールはこちらのものを使っています。↓↓


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作っていきましょう

作業の流れはこんな感じです。参考までに。

材料を混ぜる→15分休ませる→パンチ→15分休ませる→パンチ→室温(22℃)で6時間発酵or冷蔵庫で12〜20時間発酵(一次発酵)→成形→二次発酵→焼成

生地作り〜一次発酵

ボールに水、イーストを入れてイーストが溶けるまで混ぜます。

冬の水が冷たいときはレンジで温めてぬるま湯に。夏場の暑いときは氷で水を冷やしてください。

ちなみに今回は夏場で水道水があたたかかったので、氷を入れて水温17℃で作りました。


オレンジピールと1cm角くらいにカットしたクルミを入れます。


準強力粉、モルトパウダー、塩を合わせたものを入れてカードなどで粉っけがなくなるまで混ぜます。
*モルトパウダーはダマにならないように、準強力粉とよく混ぜ合わせてから入れます。


こんな感じです。


濡れ布巾をして15分室温で休ませます。


パンチします。手の甲で押さえて空気を抜きます。
*この時に生地がくっついて作業がしにくければ強力粉(分量外)を軽くふってください。


カードなどを使って生地を集めて下から持ち上げて、という作業を何度か繰り返し、表面をきれいに張らせるように丸めます。


濡れ布巾を被せて15分休ませます。
その後にもう一度パンチ(空気を抜いて丸める作業)をします。
そしてまた濡れ布巾をし、室温で6時間ほど発酵させます。
または、濡れ布巾を被せ袋に入れて、冷蔵庫で12〜20時間置いて発酵させます。

袋はスーパーとかでもらうビニール袋で大丈夫です。


2〜2.5倍に発酵すればOKです。
*冷蔵庫で長時間発酵させた場合は、成形前に20分くらいレンジの発酵機能を使って生地の温度を17℃くらいまで戻した方がいい感じのパンになります。

成形〜二次発酵〜焼成

ここからの作業も生地がくっついて作業がしにくければ適宜、強力粉(分量外)を軽くふってください。

生地を作業台に移して大きな空気(ガス)を抜き、8等分に分割して軽く丸めます。(目安は1個50gくらいです。)
濡れ布巾を被して10分ほど休ませます。
*一次発酵の時に表面だった面が上になるように丸めます。

少し柔らかい生地なので扱いにくいです。
強力粉やカードをうまく使って丸めてください


軽くガスを抜きます。


お尻をしっかりと閉じて丸く成形します。
*この時も一次発酵の時に表面だった面が表になるようにします。


オーブンシートの上に閉じ目を下にして間隔をあけて並べます。
オーブンの発酵機能か暖かい場所で二次発酵をしていきます。


オーブンを250℃に予熱します。
*石窯ドームのオーブンの場合は過熱水蒸気で250℃に予熱します。

少しふわっとしたら二次発酵はOKです。(目安は20分くらいです)
ペティナイフかクープナイフで上部をカットします。


250℃で5分、190℃に落として5分焼いたら出来上がりです。

ご家庭のオーブンによって焼く温度と時間は調節してください。

時間の目安としては最低10分は焼く方がいいと思います。

自家製酵母のこだわり冷凍パンPan&(パンド)

最後に

ちょっと小さめのパンで味も爽やかなので、パクパクっと食べれちゃいます。

特に焼きたては別格で、サクフワ食感がたまりません。

ちっこいのがぽこぽこと可愛いく美味しいパンができました。

このレシピで使っている製パン道具はこちらに記載しています♪

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