こんにちは。あおきです。
今までレシピ記事の下に使用しているパン作りの道具をリンクとして貼っていましたが、それをこちらにまとめました!
(道具のリンクエラーが起こるたびに変更するのが大変なので。。)
パン作りもお菓子作りも道具や材料によって仕上がりがかなり違ってきます。
特にパン作りにおいてはイーストという生き物を扱っているので、道具や材料が同じでも作り手によってかなり違うものになります。
その違いをできる限り埋めたいと思い、私が使用している道具たちを一覧にしました。
よければ参考までにご覧ください。
オーブン
まずはパン作りになくてはならないオーブンです。
こちらのオーブンはパン教室やお菓子教室でもよく使われているオーブンで、家庭でパン作りをするならかなりおすすめです。
私が特に使用しているのは過熱水蒸気機能です。
これでよくフランスパンなどのハード系を焼いています。
温度は過熱水蒸気で250℃、普通のオーブンで300℃まで上がるので、市販のピザ生地を焼く場合でもかなり美味しく仕上がります。
銅板
銅板はなくてもパンは作れますが、あればお店のパンの味にかなり近づきます。
家庭のオーブンの欠点は下火が弱いことです。
下火とは下からの火力のことですが家庭オーブンの仕様上、この火力が弱いことは仕方のないことなのです。
そしてそれを補うのがこの銅板です。
銅板の熱伝導の良さを利用して、パンの下からしっかりと熱を与えることができます。
食パン型
私が使っている食パン用の型はこちらです。
容量は1斤用で、私のレシピもちょうど1斤用の配合になっています。
今までいろんな食パン用の型を使ってきましたが、こちらのものは型はずれも抜群でとても使い勝手がいいです。
1.5斤用もあるので1斤では足りない型はそちらも検討してみてください。
その場合は、レシピの配合を全て1.5倍にしてくださいね。
キッチンスケール
パン作りもお菓子作りも計量は欠かせません。
キッチンスケールに関しては私の使っているものが特におすすめ!というわけではありませんが、必要な機能としては0.1g単位で表示可能で、最大2キロまで量れるものがおすすめです。
特にフランスパンに使うイーストやモルトパウダーは0.1g単位で量る必要がありますし、1つのボウルに材料をどんどん追加して作っていくパン生地は最大計量も多いものがいいと思います。
こちらが私が使っているものです。
安心のタニタ製で比較的値段も手頃かなと思います。
ドレッジ
これはパン作りにはかなり必須かなと思います。
お菓子作りをする際も重宝しています。
上部の丸い部分はドレッジとしてボウルの生地をかき集めたり、下部の平らな部分はスケッパーとして生地を分割することができます。
私の捏ねないパン生地のレシピの際にはこれを使って材料を混ぜたりパンチしたりもしています。
オーブンシート
オーブンシートに関しては市販の使い捨てのクッキングシートでも大丈夫です。
ただ、頻繁に使用する場合はオーブンシートがおすすめです。
私は上記のオーブンシートを天板用に2枚、小さいパウンド型用に2枚にカットして使っています。
少しお値段が高いように感じるかもしれませんが、毎回天板用のサイズに切る手間とコストを考えれば断然お得です。
クープナイフ
こちらはフランスパンなどにクープを入れる用のナイフです。
クープは簡単なペティナイフでも入れることができますが、やはりかっこいいクープを入れるにはクープナイフです。
慣れるまで取り扱いが少し難しいですが、家庭で本格的なハードパンを作りたい方はぜひ挑戦してみてください。
フードプロセッサー
フードプロセッサーは具材をペースト状にしたり、ペストリー生地(タルト、パイ、デニッシュなど)を作ったりするのに使います。
なくてもペストリー生地は作れますが、フードプロセッサーを使うことによってかなりお手軽に作ることができます。
そして私のおすすめはこの山本電気のフードプロセッサーです。
今までいろんなフードプロセッサーを使ってきましたが、これが一番使い勝手がよく重宝しています。
なぜ山本電気のフードプロセッサーがおすすめなのかはこちらに詳しく記載しました。
発酵かご
こちらの発酵かごはカンパーニュを作る際に必要なものです。
一番スタンダードな大きさです。私のレシピもこのサイズのカゴを使用しています。
パテ抜型(ドーナツ用)
こちらは私がドーナツ用に使っている型です。
これを使って丸型のコロコロとかわいいイーストドーナツを作っています。
こちらがこの型を使ったドーナツレシピです。
最後に
これからもパン作りをする際に使っている道具が増えれば都度更新していきたいと思います。
また、私のレシピを見て気になった道具などがあればお問い合わせなどから気軽にご連絡くださいね。