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キッチンエイドKSM5を3年間使って思ったメリットデメリット。家庭でのパン作りにおすすめです!

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こんにちは。あおきです。

今回は、このサイトでも活躍している私の愛用のキッチンエイドのメリットデメリットについての紹介です。(上の写真は我が家のキッチンエイドです。ビーターも付属で付いているんですが撮り忘れました。。)

キッチンエイドというのは、スタンドミキサーのことです。
これはパンを捏ねたり、ケーキのメレンゲや生地を作ったり、生クリームを立てたりととても便利です。(他のオプションを買えば、パスタとかもできるみたいです。)

こちらが私の使っているキッチンエイドKSM5です。

私は主にパンとケーキをキッチンエイドを使って作っています。
今回はパンを作る際に私が感じたメリット、デメリットについてお伝えしていきたいと思います。

ちなみに今、手捏ねや捏ねないパン作りをされている方はこちらの記事もオススメです。

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キッチンエイドのメリットデメリット(パン編)

メリット
・パンを作るときのしんどい手捏ねがいらない!
・冬でも比較的、捏ね上げ温度を一定にできる
・しっかりと生地を叩いて作ることができる
・家事の合間にパン作りができる
・見た目が可愛い、おしゃれ
 
デメリット
・値段が高い
・キッチンエイドは重い!
・高速でパンを捏ねると、ガタガタ動く

ではそれぞれのメリット、デメリットについて私の経験を踏まえて解説していきます。

キッチンエイドのメリット(解説)

パンを作るときのしんどい手捏ねがいらない!

私はキッチンエイドを買うまでは手ごねをしていました。
(ホームベーカリーも買ったんですが、思うようなパンにならずほとんど使いませんでした)

手ごねをしたことがある方は分かると思うのですが、とにかくしんどいです。しかも捏ねれる量も限られていて、しんどい思いをしたのに結局できるのはこれだけか、、と思うこともあると思います。

でもキッチンエイドは、コンセントをさして低速〜高速のつまみを移動させるだけで簡単に捏ねることが出来ます。

冬でも比較的、捏ね上げ温度を一定にできる

パン作りで生地の温度を管理することは欠かせません

冬に手捏ねをしていたときは、水の温度を高めにしても捏ね上がりは思った以上に下がってしまうことがありました。
手捏ねだと生地が出来上がるのに時間がかかってしまうからです。

キッチンエイドを使えば量にもよりますが、10分程度で生地を捏ねることができ、冬でも捏ね上げ温度を適温にすることができます。

短い時間で捏ねることによって、生地への負担も少なくすることができます。

しっかりと生地を叩いて作ることができる

手捏ねやホームベーカリーには敵わない力で生地を叩くことができます。

しっかりと叩くことによってグルテンを作り、窯のびのする生地になります。

家事の合間にパン作りができる

私がキッチンエイドを買ったのは子どもができてからです。

育児に家事にとやることが多くなり、ゆっくりと手捏ねをすることができなくなったので意を決して購入しました。

ご飯の用意をしながら生地を捏ね、発酵させながら洗濯物を干したりと家事をしながらもパン作りをすることができました。

買う前は育児もあるのに使うことができるかなあと不安に思っていましたが、今では手作りで出来たてのパンやピザを子どもと食べれるので、本当に買ってよかったです。

見た目が可愛い、おしゃれ

とにかく見た目が可愛いです!

購入する際に、同じスタンドミキサーで「ケンミックス」を考えていたのですが、キッチンエイドにしてよかったです。

キッチンに置いてもおしゃれに見えるのでパンも作りたくなります。

デメリットでも話しますが、キッチンエイドは炊飯器以上に重く存在感があります。見た目は結構重要かもしれません。特に我が家はめちゃ狭いので重要でした。。

キッチンエイドのデメリット(解説)

値段が高い

キッチンエイドは3種類あるんですが、安いもので6.5万、高いもので13万くらいします。ちなみにKSM5は8万くらいです。

でも値段以上の価値はありますし、まだ3年しか使用していないですが今まで何の問題もなく使えています。

今までの職場で何度も使っていたのでキッチンエイドの良さは分かっていましたが、値段が値段なだけにかなり迷いました。

キッチンエイドは重い!

私の持っているKSM5は11kgです。
他の2種類も大体同じくらいの重さです。

10kgの米袋と同じくらいですね。正直移動させるときは重たいですが、その重たさがあるからパンを捏ねているときはある程度安定して捏ねられているんだと思います。

我が家はキッチンが狭いので使う度に移動させていますが、置き場所のあるキッチンなら何の問題もないですね。

高速でパンを捏ねると、ガタガタ動く

どっしりとした重さがあるんですが、パンを高速で捏ねているときはガタガタと動きます。
ちょっと危ないですが、高速で動かしている数分のことなのでそばで見ているなら大丈夫です。

ただ、高速で捏ねなくてもしっかりとグルテンができ、パンを作ることはできるので製法にもよりますがそこまでのデメリットでもないと思います。

キッチンエイドKSM5はこんな人におすすめです!

キッチンエイドKSM5のメリット、デメリットを話してきましたが、もし購入を悩んでいる方ならば決め手はやはりどのくらいの頻度でどのくらいの量のパンを作るのか、ということではないかと思います。

結論としては、キッチンエイドKSM5でパンを捏ねるなら粉を230g〜600g(小型のパンを大体10個〜20個分)使い、週1くらい使用する方にはベストだと思います。

ただ、今まで手ごねをしていた人はキッチンエイドを使うと簡単に捏ねることができるので、使用量が増えると思います。(私がそうだっただけなのですが。笑)

私は大体、月に3回ほど使用しています。粉を300gぐらいで作ることが多いのですが、できたパンは家族3人(娘2才)ですぐになくなってしまいます。

粉300gで作るのは、ちょうど天板2枚で焼ける量になるのでこの量で作っています。たまに小さな食パンを作ることもありますが、そのときは粉の量230gで作っています。

あまり粉の量が少ないとフックに生地が引っかかりづらいので230gがストレスなく捏ねるには最低量なのではないかと思っています。

ただキッチンエイドKSM5は公式サイトでは生地の量が260g〜1000gを作ることができると書いています。これは粉の量にすると大体140g〜530gになります。

粉の量が140gでは最初の方にフックに引っかからないし、しっかりと生地を捏ねることは出来ないと思います。

私は600gで生地を作ったことがありますが問題なく作れました。
ただ、生地量が多くなる程キッチンエイドに対する負荷も大きいと思います。

キッチンエイドKSM5は、キッチンエイドの3種類の中で容量などがちょうど真ん中のものです。

もしキッチンエイドでどの製品にするか悩まれているのでしたら、粉を200〜300g程度で作ることが多いと思えば1つ下のサイズ(KSM150)のものを、500g以上で作ることが多いと思えば1つ上のサイズ(KSM7)のものを、という感じで選んでみてもいいのかなあと思います。

これが1つ下のサイズ(KSM150)です。↓↓

これが1つ上のサイズ(KSM7)です。↓↓

最後に

私はキッチンエイドを買うかどうか2、3年悩みました。
でも本当に買ってよかったです。

デメリットはあるけどメリットの方が大きく、何より好きなパン作りを家事をしながらすることができるようになったからです。

また、娘が2才になりいろんなものに興味を持っています。
まだ一緒にパン作りは難しいですが、出来たてのパンを食べさせることができるし、パンの生地を見せたりして話をすることができます。

この先、一緒に作れる日が楽しみです。

私が愛用しているキッチンエイドKSM5❣️↓↓

この記事を書いた人
あおき

こんにちは。あおきです。
6才の娘がいる30代です。パンやケーキと一緒にコーヒーを飲む時間が一番の癒し✨
でもカフェインが体質に合わないのでデカフェコーヒーと。
デカフェ最高✨

経歴:
▽管理栄養士
▽手綱焙煎、フジローヤル焙煎
▽パティスリー、ブーランジェリーで製造
▽デカフェコーヒー専門店のネットショップ開始2022年〜

≫日好珈琲のHPはこちら

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