こんにちは。あおきです。
今回は離乳食におすすめの本をご紹介します。
初めての離乳食、一体どんなものを作ってどーやって進めていけばいいのか不安ですよね。
私もどんなものをあげたらいいのかわからず、そしてアレルギーが出たらどうしようという不安がありました。
知り合いに話を聞いたり市の教室に行ったりしたけど、それだけでは不安で何か参考になる本はないかと探した結果、行きついたのがこちらの本です。
こちらの本には本当にお世話になりました。
そしてこの本だけで離乳食を乗り切ることができました。
ではこの本の魅力をもう少しお伝えしていきたいと思います。
月齢ごとに食べていいものといけないものが一目でわかる!
私が離乳食を作り始めたときに最初に不安に思ったのが、「どの食材がよくてどの食材がいけないんだろう」ということでした。
ハチミツが1歳未満はいけないということは知っていましたが、それ以外のいけないものはよくわかっていませんでした。
でもこの本には家庭で使われるであろうほとんどの食材を、月齢ごとに分かりやすく食べていいのかいけないのかがわかるようになっています。
また、食材ごとに調理のポイントも書かれています。
月齢ごとの離乳食の形状も写真でわかる
離乳食の初めはとにかくすりつぶしたり、ドロドロの形状ならいいだろうという適当な考えで作っていたのですが、月齢が上がっていくごとに娘に合った形状がわからなくなりました。
でもこの本にはちゃんと月齢ごとの形状を写真付きで掲載してあります。
また、離乳食の回数、その時間、量の目安も書かれています。
次の形状に移行するのも「これができたら次のステップへ」というものがちゃんと書かれているので安心して進めることができます。
バランスの良いご飯を作ることができる
少しずついろんなものを食べることができ、母乳やミルクをあげる回数が減ってきたら、今度栄養が足りているのか不安になってきました。
本に記載されている食材が「エネルギー源」「ビタミン・ミネラル源」「タンパク質源」という3つに別れてまとめられています。
なので、それぞれの場所から食材を選んで作るだけでバランスよく離乳食を作ることができます。
おやつや外食で食べていいもの悪いものも一目でわかる
市販のおやつや外食についても書かれています。
また、一見食べても良さそうなものでも外食だといけないものがあり、なぜいけないのかもちゃんと記載されています。
外食に関しては、私は結局赤ちゃん用のご飯をよく持ち歩いていました。
何より使いやすい!
他の離乳食の本はレシピが豊富に書かれていたりするのですが、正直、離乳食用に普段食べない食材を買ったり、凝った料理を作るのは面倒です。
この本なら食べれない食材や調味料が載っているので、普段の私たちのご飯からそれらを除くという形でご飯を作ることができます。
また、本当に必要なことだけが書いてあるので、ページ数も少なめです。
なのでキッチンに置いておくことができ迷ったときにパッと見ることができます。
最後に。
いろんな離乳食の本があり、ネットでもいろんな情報があると思います。
本によっても書かれていることが違ったりするかもしれません。
私にはこの本がバッチリでしたが、人によって離乳食の本に求めるものも違うと思います。
頼れる離乳食本を見つけるのに役立てば幸いです。