こんにちは。あおきです。
ネットでポチッと購入してからずっと待ちに待っていたコーヒーミルがついに届きました!
今まではデロンギのミルを使っていたのですが、微粉が気になるのと目盛を合わせてもコーヒー豆の粗さが変わらなくなってきたので新しいものを購入することにしました。
そして今回購入したのがこちらのミルです♪↓↓
結構いいお値段だったのですが、結論から言うと買ってよかった!の一言です✨
思った以上にかわいい♪
そして、メッシュ(挽き目)を合わせたらすぐに使うことができます
では早速、使用してみてのメリットデメリットをお伝えしたいと思います♪
メリット
微粉が少なく粒度が比較的均一
微粉が少ないことで雑味の少ないクリアで美味しいコーヒーを抽出することができます。
これは一番のメリットではないでしょうか。
私は今まで茶漉しを使って毎回微粉を取り除いていましたが、その必要がなくなりました。
微粉とはコーヒー豆を挽いたときに出る細かい粉のことですが、これがあると粉の粗さの差が激しい豆を抽出することになります。
そうすると抽出にムラができクリアでない雑味のあるコーヒーになります。
この微粉がどれだけ少ないかというのが、どのミルを購入するかの一つの基準になると思います。
*ただ、コーヒーは嗜好品で好みの違いがあるものなので、この微粉もコーヒーの味わいだという考えもあると思います。
ドリッパーに豆を直接挽くことが出来る
これは使ってみて気づいた嬉しい驚きです♪
私はHARIOのドリッパー(1〜2杯用)をよく使うのですが、これがぴったりはまりました!
そして、コーヒーの粉も飛び散らずちゃんとドリッパーの中におさまってくれます。
ドリッパーに直接コーヒー豆を挽けるのは、朝の忙しい時間帯はかなり嬉しいです♪
ちなみにハリオの1〜4杯用のドリッパーもはまりました。
1〜6杯用は高さ的にはまらなかったです。5杯とか入れる方は付属の受缶を使ってください。
さまざまな器具に対応したメッシュ(挽き目)
抽出器具に合わせて15段階の挽き方ができます。
メモリは1〜6まであり、0.5刻みで調節できます。
目安としては、
細挽き(メモリ1)でマキネッタ、中挽き(メモリ3〜4)でペーパー、粗挽き(メモリ6)でパーコレーターという感じです。
エスプレッソは極細挽きなのでこのミルはエスプレッソには使えません。
ただ、品質が少し劣るだけで細挽き(メモリ1)で淹れれないこともないです。
たま〜にアフォガードを作るぐらいの私にはこれで十分です。
かわいい見た目
見た目が思った以上にかわいいです♪
買う前はもっと厳つい感じかなと思っていましたが、自宅用ということでコンパクトな作りになっているのでなんともかわいい感じです。
キッチンにさりげなく馴染み、おしゃれ感もでます♪
私はブラウンを選びましたが、他にレッドもありますし、期間限定で他の色も出ているみたいです。
意外にコンパクト
想像していたよりもコンパクトだったので、今まで置いていたデロンギのミルの場所に違和感なく置くことができました。
隣のティッシュを目安にしてください。
部品をネットで買うことができる
ネットで細い部品を売っているので、ネジがなくなったり、カッターが欠けたり、、という場合にすぐに替を手に入れることができます。
部品がないためだけに買い換えるということがないので長く使うことができますね。
デメリット
価格が高めで今後も高騰しそう
私が今回買ったものは4万ほどです。
今までは1万のミルを使っていたのでそれに比べるとかなり高く感じます。。
ただ、微粉の少なさや粒度の均一さは1万のものよりも格段に良くなっています。
私は毎日のようにコーヒーを挽いて飲むので、それを考えるといい買い物だったなと思います。
ナイスカットGはこの数ヶ月だけでも値段が高騰しているように思います。
人気なのと世界的な半導体の品薄が原因だそうです。
50g(約5人分)までしか挽けない
一度にたくさんの人にコーヒーを淹れたりする方には向かないですが、家庭で数人分を淹れる方には十分だと思います。
エスプレッソには使えない
普段、家庭用エスプレッソマシンでコーヒーを飲んでいる方には極細挽きのできないこのミルはおすすめできません。
最後に
一度に挽ける量や挽くスピードは業務用より劣りますが、コーヒー豆の精度としては業務用とほとんど遜色がないように感じます。
極細挽きを必要としないペーパーなどで普段コーヒーを淹れている方にはとてもおすすめです。
まさに家庭でお店の味が楽しめます♪