こんにちは。あおきです。
「美味しいコーヒーを家で飲みたい〜!」
という方。
少しの道具を揃えるだけで、家庭で美味しいコーヒーが飲めます。
美味しいコーヒーがあればちょっとした息抜きが癒しの時間になりますよね〜
私は家ではペーパードリップで淹れることが多いんですが、お手軽で美味しいのでとてもバランスの取れた淹れ方だと思います。
そして初めて抽出するならこれが一番おすすめです。
ではペーパードリップでコーヒーを淹れるのに必要な道具を紹介していきたいと思います。
コーヒーを淹れるのに必要な道具たち
新鮮なコーヒー豆
まずはコーヒーを飲むのに絶対必要なコーヒー豆。これがないと始まりません。
コーヒー豆を買うときの大切なことですが、コーヒー豆は焙煎してから2〜10日くらいのものを買ってください。
焙煎後すぐのものでもいいのですが、その場合は豆が落ち着くまで最低でも1日は置いてから飲んでください。
焙煎したてはガスを大量に含んだ状態なので、それをドリップしようとすると粉が暴れてしっかりと蒸らすことができず、コーヒーがうまく抽出できなかったりします。
スーパーなどで買う豆には賞味期限は書いてあるけど、焙煎日まで書いてあるものは少ないと思います。
私のおすすめはやっぱり、コーヒー豆専門店で買うことです。
鮮度がしっかりと管理されているものが多いし、お店の人にコーヒーについて聞けば色々教えてくれたりもします。
ぜひ自分のお気に入りのお店を見つけて欲しいなと思います。
もし、近くにお店がなかったりよくわからないよって方は珈琲きゃろっと の通販もおすすめです。
購入した時に、コーヒー初心者にはありがたい豆の挽き具合のサンプルやコーヒーのことが書かれた冊子をもらえます。
そしてこの冊子を読んでいくだけでコーヒーの基礎知識が学べます。
通販だけど、まるで近くのコーヒー豆専門店で買っているのではと錯覚してしまうようなお店です。
コーヒーミル
やっぱりコーヒーは豆のまま購入して、飲む直前に挽くのがベストです。
最初はちょっとハードルが高いかもですが、いずれはミルで豆を挽いて飲んで欲しいです。
本当に全然おいしさが違います!
豆のままの方が美味しさも持続するので粉よりも長く楽しめるし、挽いている時からいい香りがしたりと良いことづくめ。
ちょっと挽く手間があると思いますが、それも電動を使えば問題ないです。
ただ、手動よりも電動の方が少しお値段がするので、そこは自分のライフスタイルに合わせたものを選んでください。
私は最近こちらの電動のものを使い出しました。
ちょっと高いですが、コーヒー豆の精度が最高です✨
このコーヒーミルのことをちょっと詳しく書いています↓↓
忙しい朝にはやっぱり電動です。
電動を使えば、コーヒー豆を粉砕しながら朝ごはんの準備もできます。
そして、挽きたての香りのいいコーヒーを朝から飲めるんです。最高です。
食パンにバターだけの朝食も、美味しいコーヒーがあることで格段にレベルアップです。
上記のものよりも少し精度は落ちますが電動も1万以内であります。私も最初はそれを使っていました。
私が一番最初に使ったのはこちらの電動ミルです♪↓↓
コーヒースケール
コーヒーを家で美味しく淹れるに抽出時間と豆の量が測れるコーヒースケールが必須です。
私はこちらのものを使っています。
コーヒーサーバー
サーバーは特になんでもいいと思います。
私は1人分だったらサーバーではなく、コップにそのままドリップします。
一応、こちらが私が使っているサーバーです。安くて特に邪魔にならないものを選びました。
ビーカーとかお洒落なものもたくさんあるので、いろいろ見てみるのも楽しいと思います。
ドリッパー
ドリッパーもいろんな種類があり、ものによって味わいも違ってきます。
種類は大きく分けて円錐形と台形があります。どちらかというと円錐形はお湯の抜けが早いのでさっぱり、台形はお湯の抜けが遅いのでどっしりとした味わいになります。
とりあえずは気になるものを使ってみて、淹れるのに慣れてきたら色々試してみるのもありだと思います。
私はハリオV60を使っています。
サイズが1〜2杯用、1〜4杯用、1〜6杯用と3種類あります。
購入する際は気をつけてください。
こちらは大きな1つ穴のドリッパーで比較的スッキリとした味わいになります。
ハリオは初心者からプロまで愛用する方が多く
\ 値段もお手頃で使い勝手もいいのでとてもおすすめです /
ペーパーフィルター
フィルターはドリッパーにあったものを購入してください。
メーカーが同じものを購入するのが無難だと思います。
私はハリオのドリッパーなのでハリオのフェイルターを使っています。
コーヒーケトル
コーヒーケトルは湯量をコントロールしやすい細ぐちのものがおすすめです。
わたしはこちらのものを使っています。
私はこれの500ml用を愛用しています。
注ぐ口がこだわって作られているため、注ぎやすく湯量のコントロールもとてもしやすいです。
ただ、こちらはドリップ専用のケトルなので直火やIHには対応していません。
もし、直火対応のケトルの方が良ければこちらがおすすめです。
上記のケトルを購入するまでは、私はこちらを使ってドリップしていました。
ただ、やはり上記のケトルの方が湯量のコントロールは格段にしやすいです。
温度計
コーヒーは抽出温度によって味わいが変わってきます。
お湯の温度が高ければ苦味が際立ち、低ければ苦味がまろやかになります。
大体90℃くらいがいいんですが、それを測るには温度計が必須です。
温度計を使わない場合は、沸かしたお湯をサーバーに入れてまたケトルに移すということをすれば大体90℃くらいになります。
こちらが私の使っている温度計です。
カップ
カップは好みのものを使いたいですよね。
自分のお気に入りを見つけてそれでコーヒーの時間を過ごせたら最高ですね。
そして、ずっと無印のカップを使っていた私ですがついに最近こちらのものを購入しました✨
そんなに高くないけどめちゃ可愛い❣️
最後に
コーヒーを淹れる道具さえあればいつでも美味しいコーヒーが家で飲めます。
そして、焙煎したて挽きたてのコーヒーは本当に格別です。
多少淹れ方が間違っててもこの2つを揃えた豆なら本当に美味しいです。
道具を揃えるのに少しの出費、そして淹れるたびに少しの時間を使うことになりますが、それに変わる素敵な時間が手に入ります。
美味しいコーヒーがあればおやつの時間や家事の合間、仕事の休憩など、少しの時間が充実した時間に変わりますよ〜
ぜひ、家で美味しいコーヒーを淹れてほっと一息ついてください。