こんにちは。あおきです。
私は毎日コーヒーを飲むのですが、カフェインに強くないので朝は普通のコーヒー、夜はデカフェを飲むようにしています。
最近はいろんなコーヒー豆店にデカフェが置いてあるようになり、美味しいものも増えてきました。
私はネットやお店でデカフェを見つけては買うようになりました。
カフェインに強くない私には本当にありがたい存在なのですが、デカフェにもデメリットがあります。
そして、もちろんメリットも。
そんなデカフェのメリットとデメリットをまとめてみました。
*ここでのデカフェは、コーヒー豆専門店で売っているスペシャリティーコーヒーをデカフェ処理したものの話です。
メリット
たくさん飲んでも吐き気や下痢にならない
カフェインをたくさん摂取すると消化器官が刺激を受けて、吐き気や下痢になることがあります。
人によってその量は様々ですが、カフェインに弱い人はたくさん飲まなくてもなったりします。。
私は続けて2、3杯飲んだらなります。。
あと、お腹が空いてるときに飲んでしまうと特にそうなるかも。。
でもデカフェならそもそもの原因であるカフェインがないのでその心配がいりません!
吐き気がくるからと押さえていたコーヒーの量も、デカフェなら気にせず飲めますね✨
寝る前でも気にせず飲める
晩ご飯の後にコーヒーを飲んだらなかなか寝付けない。。ってことありませんか?
私はよくあります。なのでデカフェを飲む前は夕方以降のコーヒーを控えていました。
これはカフェインのメリットの覚醒作用ですが、寝る前に飲むとデメリットになってしまいます。
私は晩ご飯の後に食後のお菓子と一緒にコーヒーを飲むことが楽しみの一つなのですが、この時は決まってデカフェです。
夜もすんなりといつも通り寝れます。
妊娠中でも気にせず飲める
私は娘を妊娠している時はコーヒーを一切飲みませんでした。
お医者さんからは2杯ならいいと言われていたんですが、過剰なカフェインは子どもが低体重になる可能性があるとも聞いていたので気になって飲めませんでした。
初めての子どもやったし、私は心配性なので、、
ただ、今思えばちょっと気にしすぎだったかなとは思います。
当時、デカフェの存在は知っていたんですが、美味しくないだろうと思って飲みませんでした。(一度だけコーヒーの美味しいお店でデカフェを飲んだのですが、それが美味しくなかったんですよね。。)
でも、最近のデカフェは十分美味しいものもあります。妊婦さんも楽しいコーヒーライフを送れると思います!
デメリット
種類が限られる
いろんなお店でデカフェを取り扱うようになってきましたが、まだまだ種類は少ないです。
大体、1店舗に1種類置いてあるといった感じです。
店舗に置いてある品数も少ないし、エチオピアとかメキシコとかの銘柄も限られます。
やはり、あまり買う人がいないのか予約のみというお店もあります。
それでも前に比べたら随分いろんな種類のデカフェが飲めるようになったと思います。
カフェインの処理の手間があるので値段が少し高い
値段は普通のコーヒーに比べて少し高めです。
デカフェの処理の設備にはすごいお金がかかっているのでこれは仕方ないですよね。。
コーヒー豆専門店で800円/100gのものが900円/100gくらいするイメージです。
ちょい高めですが、1杯80円か1杯90円かの差ですね。寝る前に1杯だけとかならいいんじゃないかなと個人的には思ってます。
それにやっぱりコーヒー豆専門店のデカフェは比較的美味しいものが多いですしね。
美味しくてデカフェなら多少高くても私は買いますね。お店によって当たり外れもあるんですが。。
深煎りの豆が多い
そもそもカフェインを除去した後の生豆は普通の生豆に比べて色が濃いのですが、それとは別に深煎りに焙煎されていることが多いです。(深煎り好きには嬉しいことだと思うんですが、私は中煎り〜中深煎りが好みなので。。)
これは、浅煎りにするとデカフェの独特の香りが際立つからです。
ただ、豆に負担の少ない新しいデカフェの製法も出てきているので、これからは中煎り〜中深煎りももっと増えてくるんじゃないかと思います。
私は中煎りのデカフェを見つけたら絶対買います。
最後に
普段はインスタントコーヒーを飲まないんですが、ちょっと前にたまたまインスタントのデカフェを飲む機会がありました。
インスタントの普通のコーヒーと遜色がなくすごく驚いたのを覚えています。
これからもデカフェはもっと進化しそう。楽しみです。