こんにちは。あおきです。
コーヒー豆の焙煎と温度による内部の変化です。
コーヒーの焙煎でよく問題に上がるのが生焼けしてないかどうか。
焼き時間や火の入れ方によって中までしっかりと火が通ってないと生焼けになり、コーヒーが不味くなります。かなり。
でも実際に生焼けのコーヒーを飲んだことがないので、どんな味か
自分の言葉で表せない。。いつか飲んでみたい。
そこでいつも通りに焙煎した場合、内部がどのように変化しているのか見てみたいと思い、温度ごとに豆を取り出しカットしてみました。
今回は比較的水分の多いコロンビアの豆を使用しています。
表面の変化が激しくなってくるところからの断面です。
160℃
中心は空洞として、表面と中の色(「ここ」と表記した場所)が違います。表面は黄土色、中は茶色の帯状になっています。(写真だとちょっとわかりづらいですが、、)
表面よりも中の帯状のものの方が、色は濃いですが少し湿って色が濃いような感じがします。
匂いもまだ青い匂いが混ざっています。
170℃
表面の色が少し濃くなり、表面と中の帯状の茶色の差が少しなくなりました。
豆の色がデコボコとまだらです。(左の豆)
水分の多い豆だとこの傾向があるそうです。
180℃
1ハゼの途中です。
表面がさらに色づき、中の帯状はそれよりも濃い茶色になっています。
190℃
1ハゼも終わり、表面の色が濃い茶色になりデコボコも無くなっています。
中の方が濃い色で、そのさらに中が少し空洞のようになっています。
204℃
ここで煎り止めしています。2ハゼの途中です。
全体的に同じような濃い茶色で中の空洞は190℃のときよりも大きくなっています。
少し油が出てきたのか、表面がテカッとしています。(左の豆)
まだ私にははっきりと言える知識や経験がないのでとりあえずはこんな感じで。
文章はわかりにくいですが、あくまで記録用なのですいません。。
今後も他の豆で観察していきたいと思います。