こんにちは。あおきです。
カフェインといえば眠気を覚ましてくれたり、集中力をアップさせてくれたりとメリットがありますが、反対に睡眠障害や吐き気などのデメリットもあります。
また、妊娠中に多くのカフェインを摂取すると低体重児が生まれるなどのリスクも言われています。
そんなカフェインですが、コーヒー以外にも多くの飲料に含まれています。
飲料に含まれるカフェインを参考にご自身のカフェイン許容量を考える参考になればとまとめてみました。
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飲料に含まれるカフェイン含量
カフェイン濃度 | 1杯分のカフェイン量 | |
ドリップコーヒー | 60mg/100ml | カップ1杯分(150ml)は90mg |
エスプレッソ | 212mg/100ml | ワンショット(30ml)は63.6mg |
デカフェコーヒー | 1〜2mg/100ml | カップ1杯分(150ml)は1.5〜3mg |
紅茶 | 30mg/100ml | ティーカップ1杯(160ml)は48mg |
煎茶 | 20mg/100ml | コップ1杯(100ml)は20mg |
ほうじ茶 | 20mg/100ml | コップ1杯(150ml)は30mg |
烏龍茶 | 20mg/100ml | コップ1杯(200ml)は40mg |
玄米茶 | 10mg/100ml | コップ1杯(150ml)は15mg |
コカコーラ | 10mg/100ml | ペットボトル(350ml)は35mg |
エナジードリンク | 32〜120mg/100ml | 1缶(250ml)は80〜300mg |
ミルクココア(加糖) | 微量 |
上の表を参考にいつも使用しているコップの容量を測り、
ご自身で普段飲むカフェインの量を計算してみてください。
*コップの容量がわからない場合は、コップに水を入れてその水の量を測ってみてください。水は1gと1mlと1ccの量が同じなので、コップに入る水の量が200gの場合は200mlであり200ccでもあります。
1日に摂取していいカフェインの量は?
カフェインの体に及ぼす影響は個人差があるので日本でははっきりとした基準がありませんが、国際機関や各国では基準があります。
それらによると健康的な成人は1日に最大400mgまで取っても良いとされています。
これはコーヒーカップで飲む場合では4杯ほどの量です。
また、妊婦さんや授乳中の方で200〜300mg(コーヒーカップ2〜3杯)
子どもに関しては3歳までは摂取を控え、4~6歳児で最大45mg/日、7~9歳児で最大62.5mg/日、10~12歳児で最大85mg/日、13歳以上の青少年で2.5mg/kg体重/日が推奨されています。
ただ、人によってカフェインの許容量は違います。
400mgまでだったらコーヒーを飲んでも健康被害が出ないというわけではなく、人によっては1杯でも出る方はいます。
自分に合ったカフェインの量を知り、
デカフェコーヒーなども取り入れて快適なカフェイン生活を送りましょう